ずいぶん前に人生の転換点というタイトルでブログに書きましたが、3度目の人生もそろそろ約3年になります。人生2度目の転換点はくも膜下出血の大病を乗り越えたときですが、具体的な日付はちょっと不明確です。手術が成功したタイミングなのか、術後の自分自身がもう安心だと感じたタイミングなのか、退院したタイミングなのか、明確な転換点があったというよりも、この経験が人生の転換点だったんだろうなと後から気づいたというのが正直なところだからです。先日3年目の検査のために病院に行ってきましたが、MRIの検査も異状なく良好な結果でした。3年経つので通院もこれが最後かな?と勝手に予想していたのですが、大病をやった後なので1年に1回はMRI検査をしましょうと主治医から勧められましたので、まだしばらくは検査を受けることになりそうです。もう大丈夫かな?と思うのも自分勝手な憶測なのは間違いないですし、主治医の先生は命の恩人ですので、先生が言うことには原則従うと決めています。命の恩人の言うことを聞かないなんて罰があたりますよね!3度目の人生になって3年経ちますが、もう3年?と感じるのか、まだ3年?と感じるのか、どちらの感情もあるような気がします。どちらかと言えばもう3年?と感じているような気がしますが、まだ3歳か?と思うと、人生まだまだ長いなーというか、定年までまだまだ長いなーとも強く感じます。書いていて気づいたのですが、どこに目線を合わせるかで感じ方が違うんだなと思いました。リセットしてゼロ時点に視点を置いて考えればもう3年経つのかーと思いますが、まだまだ長いであろう見通しにくい遠い未来を視点に置こうとすると、まだ3年しか経ってないのかー、この先もまだまだ長そうだなーという印象になるもんだなと思いました。いずれにしても、3度目の人生でもう一度挑戦したい気持ちが働いたことで、前向きに進んでいると感じています。それでも暇な時間があると退屈だなーと思う時間も結構あるので、まだまだ挑戦が足りてないのかもしれません。そういう意味でもまだ3歳ですので、初心を忘れず謙虚に経験を積み重ねつつ、成長に応じてもっと視野を広めていかないといけないと思いました。これからもっと経験を積んでいくためにも、健康を維持しないといけないので、なかなか長続きしない運動習慣というものも意識的に取り組んでいきたいです。