またまたブログの更新が停滞してしまいました。継続するのは難しいですね。でもまだまだ頑張ります!最近感じていることを書こうと思います。レンタルスペースのビジネスを始める頃は、まだまだこれから需要が伸びていく分野だろうなと甘く考えていました。会社の友達にも言われましたが、レンタルスペースが始まったばかりの頃なら、やった者勝ちで開拓者利益をがっぽり稼ぐんだろうけど、今から始めても遅いという意見が大半でした。まさにその通りだなというのを最近は感じ始めています。ビジネスを始めるようになってからSNSも少しはできるようにならないといけないと思い、Xの投稿をしたり、レンタルスペースの先輩方の投稿を見たりするのですが、そこでも何となく厳しさは伝わってきます。私の場合、自分で集客できるほどの実力は到底ないので、スペースマーケットに頼り切っています。インスタベースにも頼っていますが、手数料が少しでも安いスペースマーケットに重点を置いています。スペースマーケットはスペースを提供するホストのおかげでビジネスが成立するからということで、スペースを提供するホストに対してとても親切な対応をしてくれるという印象を抱いていました。無料のセミナーもそうですが、その中でもホストに寄り添いつつ、みんなで業界を盛り上げていきましょう!というスタンスを強く感じていたので、信頼しきっていました。今でも信頼がなくなったわけではないですが、見られてないと思うので、ちょっとだけ不満も書かせて頂きます。自分勝手な感想ではありますが、スペースマーケットは業界全体を盛り上げるというフェーズが終わり、一部の勝ち残りだけを意識して弱者は切り捨てても仕方ないという印象を受けるようになりました。あくまでも勝手な想像なのでそんな気持ちは一切ないと言ってもらえたら一番嬉しいのですが、スペースマーケット社長のXの投稿を見ていると、大手の企業と提携する話ばかりが目立ち、弱小ホストが軽んじられてないかな?と感じるようになってしまいました。そう感じるようになった理由は、Xの投稿でスペースマーケットが提携した大手の会社のスペースは、明らかに表示位置が優先されているのは誰の目にも明らかだと思います。Xの中でそれなりに有名な人でとても誠実さを感じる人が、スペースマーケット社長に一部の企業を優先扱いしていないか質問して、そのようなことは一切ないとスペースマーケットは公式回答をしましたが、どう見ても優先扱いしていることは明らかだと思うのです。先々月や先月の予約状況の傾向ですが、私がインスタベースに力を入れてこなかったこともありますが、それまで予約比率は9:1ぐらいの割合でスペースマーケットが多かったのですが、ここ最近では6:4ぐらいになってきました。スペースマーケットの予約が激減して、インスタベースがそこそこ頑張っている印象です。スペースマーケットの予約数激減に危機感を感じまして、スペースマーケット1本に頼るのは危険だなと思うようになりました。スペースマーケットの最も良い点は、普段は手数料30%ですが、お得意様割専用リンクから予約した場合には手数料を5%に減額してもらえる点です。お得意様割を適用するにはスペースマーケットのポータルサイト以外のところで、ホストが頑張って宣伝するしかないので、ホストの努力として手数料を減額してもらえる仕組みです。弱小ホストの私としては、自前で決済システムを保持できるほどの実力は到底ないので、決済1つとってもプラットフォーマーに頼らないと厳しいです。『upnow』というレンタルスペースのホスト向けに用意された決済システムがあるのですが、予約ポータルサイトのように集客はしてもらえないので、決済だけのためのシステムになるのですが、それでも手数料は6.5%程度かかるので、スペースマーケットのお得意様手数料の5%には及びません。こうした背景からスペースマーケットに頼り切っていたわけですが、今後はいろいろな変化も想定して、スペースマーケットだけに頼ることから脱却しなければいけないと感じるようになりました。仮にスペースマーケットがお得意様の手数料を5%から10%に値上げすると言い始めたら、『upnpw』から予約してもらう方が手数料が安くなるので、そうした変化も視野に入れて柔軟な対応ができるように準備を始めたいと思います。そうなったときは『upnow』の幅広い決済手段に頼りつつも、直接銀行振り込みしてもらえるお客様には最大限の割引きをするということも視野に入れ、自前の決済システムってそんなに難しいんだろうか?という点も少しは勉強したいと思います。ここ最近は危機感を感じ始めて、全く頼りにしていなかったSPACEEにもスペース掲載をしていこうと思いました。
長々と書きましたが本音を言いますと、レンタルスペースの需要はまだまだ伸びるという考え方は何も変わっていません。ただ、供給側が今でも増え続けているため、競争が激しくなっていることは事実として受け止めています。会社勤めしか知らなかったサラリーマンがビジネスに挑戦できた喜びを忘れずに、いろいろな変化を想定して頑張っていきたいと思います。できることならレンタルスペースから発展させたようなビジネス領域に手を伸ばせたらいいなと思っています。