ついに日経平均株価が史上最高値を更新しましたね。もっと日本中に賑わいが訪れてくれるといいのですが、マスコミの報道はどこもかしこも示し合わせたかのように「景気の実感がない」という報道ばかりで白けてしまいますね。バブルの時代は私もまだ未成年の子供だったのでバブルを経験してませんが、子供なりに感じていたのは日本中で盛り上がって楽しもうよ!ってそんな空気感を感じる映像をよく見ますよね。今どきは多様化の時代だから、皆で盛り上がろうという風潮が薄れている?のかもしれませんが、個性は重視すればいいけど、多くの人が暗い顔してるより楽しい顔してる方がいいに決まってますよね!あくまでも想像ですが、日本中が一体感に包まれるほどのバブルの盛り上がりは、勝手にそうなったわけではなく、そのように誘導する大きな力が働いたからだと予想しています。おそらく政治の役割も大きかったのだと思いますが、マスコミが社会に与える影響が大きくて、マスコミ自体が日本を良くしたいという使命をしっかり果たしていたのではないかと思います。マスコミの影響力が弱くなったのかというとそうではなく、マスコミの多様化が進み影響力が分散したことで一体感が薄れてしまったのだと思います。今でもマスコミの影響力がいかに大きいかは皆感じているとおりで、分かりやすい例がジャニーズ問題や松本人志の問題ですよね。昔はテレビ1強で、マスコミ=テレビというぐらいの影響力があったように思います。テレビ報道が問題を起こすこともあったと思いますが、私個人の印象としては、社会的責任を感じて報道している印象の方が圧倒的に強いです。私はバブルを経験したとは言えないですが、テレビの影響を受けて社会的ブームに身を任せた経験は多数あります。私をスキーに連れてってのスキーブーム、子供の頃のアイドルステッカー(アイドルブーム)やキン肉マン消しゴムなどなど、流行に流されるのも楽しいじゃないですか。今ではどのマスメディアが影響力が強いのかすら分からなくなってますが、今どきの若い人たちもなんやかんや言っても流行に流されて楽しむスタイルは変わってないのでは?という感じを受けます。マスコミの多様化が悪いことではないと思いますが、マスコミのリーダーポジションとなる存在を明確にして、社会へのいい影響力を保って欲しいとこれを書いていて思いました。週刊文春もきっと正義感を感じて報道している部分もあるのだと推測しますが、暗い影を露呈することで社会を変えようというやり方よりも、明るい笑顔に焦点をあてて社会をよくしていこうと考えて欲しいですよね。いつものことながら脈略のない文章ですが、バブル期を超える日本の盛り上がりに期待したいです。