タイトルのとおりもうすぐ半周年のため、ホームページのトップ画面でも告知していますように半周年記念キャンペーンを予定していますので、ご期待ください。
それはそうと、話ががらっと変わりまして、１月以降はお客様の予約ペースがめっきり減少してしまい、ちょっと焦りを感じています。魅力的なスペースを目指して思いついたことは色々やっているつもりですが、なかなかオープン直後の予約獲得ペースにもどってこないです。他のスペースの予約状態も観察していますが、全般的に１月は予約が少ない印象を受けました。予約サイトをこまめにチェックするのですが、利用条件等を指定して検索したときの表示位置が、オープン直後に比べて後ろの方にしか出てこなくなったことに気が付きました。Twitterで結構有名な方がレンタルスペースのビジネス本を発行したので、それを買って読んで何となく分かったのですが、予約サイトに新規掲載したスペースは３カ月ほど？優先的に表示されるようです。だから優先権が切れてしまい表示位置が有利ではない場所になってしまったことが、最近の予約不振につながっているんだと理解しました。だったら予約サイトの掲載を新しく作ればいい、ということで、おそらく他のスペースもそのようにやっている人がたくさんいるのは気づいていたので、できることなら真似したかったのですが、予約サイトのスペースマーケットが掲載ルールをつい最近変更しまして、同じスペースの再掲載は認めないとの案内が来ていましたので、過去の手段はもう使えません。（同じスペースの管理人が変わったと偽って再掲載すればできるのだと思いますが、嘘をついてルールを破るのはリスクが高すぎるので、さすがにやりません。）ですので、ビギナーズラックに頼らず、自力でスペースの魅力を高めていくしかないですね。他のスペースよりもいち早く実施したのが、キャンセルポリシーをできる限り、お客様に寄り添うようにしました。スペースマーケットの場合、「厳しい」「普通」「易しい」の３種類のキャンセルポリシーがあるのですが、「易しい」キャンセルポリシーにしているのは、私が見ている感じでは５％もないのでは？と思います。安売り競争で戦おうとは思わないですが、「易しい」キャンセルポリシーがいずれ、当たり前になる時が来ると考えています。というのも、今まではキャンセルポリシーは「厳しい」としているスペースばかりで、それが当たり前の状態でしたが、私がその風穴をあけてしまおうと考えたのです。そんなことしたら好き勝手にキャンセルする人が増え、収益の見通しを立てにくくなるから一定のキャンセル料のルールがないとダメだ！という考え方もあるのだとは思います。ですが、レンタルスペースはお客様に満足いただいた分の代金を納得いく金額として頂戴するビジネスですので、使ってもいないのにお金を頂戴すること自体が間違っていると考えました。理由もなくキャンセルする人が増えて困るのでは？と不安を感じるオーナーさんも多いと思いますが、これまでやってきてお客様の大半は「いい人」ばかりだということに気が付いたのです。ごくごく稀ないたずら行為を怯えて前に進まないよりも、多くのお客様に満足いただけるように考えることが重要だと思いました。特に冬の季節は体調の変化もあると思いますので、心配だから前日にならないと予約しないという風潮になってしまうよりも、キャンセル無料なので安心して早めの予約をしておこう、という意識が根付いてくれる方が、ほとんどのレンタルスペースオーナーが望むところだと思うので、いずれは「易しい」キャンセルポリシーが当たり前になる時が来ると信じています。ですので、「易しい」キャンセルポリシーのスペースを探して、早めのご予約をお願いします（要するに私のスペースのご予約をお願いします）と宣伝させていただいて終わりにしたいと思います。半周年記念キャンペーンもよろしくお願いいたします。
