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辛かったこと

嬉しかったことやいいことばかり書いていましたが、さすがにそんなにいいことばかりじゃないし、いいことばかり書き並べると何だか自分でも偽善者っぽいよなと思うので、嫌だったことや辛かったことも書こうと思います。これまでを振り返って嫌だった(辛かった)ことは2つあります。1つ目は使用後のお部屋の状態がひどかったときです。これまた偽善者ぶったこと書いちゃうんですが、お客様だけが悪い状況でもなかったんです。というのも、キーボックスが開かないトラブルがありまして、暗証番号が10桁と長いのでお客様の操作の問題では?と思い、新しい暗証番号を発行して何度も試してもらってもダメで、電話しながら操作してもらってもダメでした。電話で会話しながら、暗証番号が正しいと「ピロリ―ン」という正解音みたいな音が出て、暗証番号が違うと「ブッブー」という音がでるけどどちらですか?と聞くと、「ピロリ―ン」という正解音です、とのことでした。それでも開かないと言うので、開ける方向間違ってない?と心で思いながら、上の部分を持って手前に開けてください、と何度教えても開かないとの返事しかないので、ちょっと前に鍵紛失トラブルを想定してスペアキーを用意して別の場所に隠しておいたので、その場所を案内して入室してもらいました。おそらく30分ぐらいキーボックスが開かず、さぞかしイライラMAXだろうと思い、予約終了時間にプラス3時間の無料延長利用を提案したところ、ぜひ利用したいとのことで、これで少しは怒りも抑えられたかな?と自分だけ満足していました。トラブルがあったので、清掃をお願いしていた人にはキャンセルしてもらい、使用後の清掃は自分が入りました。スペアキーを片付け、キーボックスをチェックしたら、なんと!暗証番号は正しいのにどうやっても開かないのです。購入して1ヵ月も使ってないのにもう故障?と思い、キーボックスの案内をしたお客様にこれからどう対応したらいいねん?って心の中では怒りが湧きながら、あれこれやってるうちにボックスを振っても鍵の音がしないことに気がつきました。普通は振るとカラカラと鍵が動く音がするけど、音がしないので鍵が引っ掛かっているとわかり、それでも引っ掛かりが取れず困っていましたが、キーボックスをあっちこっち振り回しているうちに引っ掛かりが取れてやっと開きました。何がどう引っ掛かっていたのか分からないけど、キーホルダーがあることで引っ掛かりやすいと思い、それ以降キーホルダーは外しました。お客様の操作の問題だと思っていたので、キーボックスの蓋を開ける方向を分かりやすく表示しようと準備して行ったのですが、お客様の操作は何も悪くないことがわかり、疑って申し訳ない気持ちになりました。開け方を分かりやすくすることは無駄にはならないので、ひとまずホッとして部屋に入ってみると、部屋の状態はひどいものでした。キーボックスのトラブルはお客様は何も悪くないし、スペース提供側の不備だったので、さぞかしイライラが積もってたんだろうなと、最初は気持ちを落ち着けようと思ったのですが、使った食器は洗われることもこともなくそのまま放置され、ベランダだけじゃなく部屋の中にもタバコの吸い殻が散らばっていました。予約サイトにも禁煙であることも案内しているし、ルール違反にもほどがあると思ったので、キーボックスの件はこちらの不備だけど、ルール違反による損害賠償は別問題だと相手に電話しました。本来なら損害賠償の意味合いを含め、緊急清掃費用は30,000円請求するルールだけど、こちらの不備(キーボックスの件)もあるので、清掃対応費用の実費として、オプションにある清掃お任せオプションの3,500円をお支払いくださいとお願いし、すぐに承諾してもらえました。電話の話し口調や、振込手続きの案内メールの返信等はとても丁寧で、すごく誠実な人なのでは?という印象を受けました。思い出すと、キーボックスが開かなくて困って電話してきたときも、お客様の方が「すみません。すみません。」とすごく低姿勢で丁寧に電話での応対をしてくださっていました。「とても誠実な方なのに、あまり良くない人とお付き合いしていて困ってたりしないですか?」と思わずメールしてしまいました。その問いかけにも「ご心配をお掛けしてしまい申し訳ありません。大丈夫です。」と返事がありました。これ以上深入りしても、自分が何かしてあげられるわけでもないので、メールはこれで打ち切りましたが、このお客様のことが心配でした。

すみません。辛かったことを2件書こうと思ったのですが、長くなってしまったので、もう1件はまた今度書きます。

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