レンタルスペースのビジネスをやってみようと思うに至るまでの経緯を簡単にご紹介しようと思います。最初は楽天のポイントアップ狙いで購入した「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」という本を読んで、経営者の後継者不足が社会問題となっていて、個人でも会社を買うという選択肢があることを知ったのが始まりでした。その後、事業承継の仲介をやっているバトンズというサイトに登録して300万円で買える事業を探していました。なんとなく眺めていて、レンタルスペースなら特別な資格も持ち合わせていない自分でも出来るかも?と思いました。それでもなかなか第一歩を踏み出せないまま半年ほど経過していました。とにかく行動しないと何も始まらないので、恐る恐る、レンタルスペースの売り手に実名開示の交渉を申し込みました。それが8/3で、テキストベースで売り手さんと会話が始まったと思ったら、8/7には購入を決意していましたので、短期間での決断でした。でも、この決断は間違いないという根拠のない自信がありました。短期間の売り手さんとのやりとりの中で、心配だからと躊躇して前に進めないような覚悟ならやめた方がいい、他責思考を自責思考に変えないと成功しない、と背中を押していただきました。売り手さんのお言葉は今の自分に一番必要なもので、人生を変えてくれた恩人と感じました。分からないことばかりで不安が全くないかと言われるとウソになるかもしれませんが、新しい人生を踏み出す感覚で、とてもワクワクしています。