ずっと楽しみにしていた鬼滅の刃の映画を観てきました。楽しみ過ぎて公開初日の日は会社を休みにしたぐらいです。公開日の金曜日に観まして、予想通り良かったこともあり、土曜と日曜と3日連続で観てきました。3日目はDolby atmosで観たのですが、IMAXでも観たくなって今日はIMAXで観てきました。合計4回観たことになります。とにかく本当に映像がすばらしかったです。映像とストーリーが良すぎて、主題歌があまり印象に残らなかったかな?というのが個人的感想ですが、ネットを見ると歌もかなり高評価ですね。早く続きが観たいですが、まだ楽しみが残っているというのもいいものですね。最初の3日間は映画鑑賞特典のアートスタンドをもらえましたが、さすがに今日はもえらませんでした。コナンの時もそうですが、映画に夢中になったときはグッズが欲しくなりますね。ファミリーマートでクリアファイルやアクリルチャームのプレゼントがあったので、アイスクリームやパイの実を何度も買いに行きました。コナンのときは純粋にグッズが欲しかったのですが、最近はフリマで出品することを覚えたので、いくらで売れるかな?というちょっとした邪念もあります。自分は漫画の原作を知らないので、上弦の弐や壱の人間時代のストーリーを知らないのですが、どの鬼も人間時代にはつらい思いをしていることが共感を持てますね。今回の映画で猗窩座が最後に人の心を取り戻すところも最高でした!Youtubeで観たのですが、胡蝶カナエは鬼にも同情していたんですよね?ずっと前にブログで書いたんですが、やっぱり人間と鬼は紙一重な部分もあるな~と思います。自分も心に余裕があるときは正しく行きたいと思いますが、鬼の気持ちになることがときどきあることを自覚しています。それこそほんの些細なことでは、駅周辺を歩いているときに自分の歩調ペースと違うだけでも、邪魔な人だと思ってしまうことだってありますし、電車が少し混んでいるぐらいでドア付近から乗車させないようにガードしている人を見ると、てめーふざけるな!って言いたくなることもあります。純粋な心だけで生きている人がいないとまでは言いませんが、ほんの一握りの悟りの境地に達した人を除けば、ほとんどの人が常に鬼の心を抱えながら生きているのだと思います。人間は間違いをする生き物ですが、悪いことをしたことに気づいたときは反省できる気持ちは忘れずに持っていたいですね。完璧でありたいと思いすぎると、やっぱり息苦しくなることもあると思うので、時には悪いことも許してあげる気持ちが大事なんじゃないかなとも思います。