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3号店再リニューアル

3号店を再度リニューアルしました。3号店は急遽、格安での譲渡の話しが舞い込んできて、かつ12月の繁忙期に間に合わせる必要があったため、譲渡いただいた時の状態から簡易なリニューアルで妥協した部分がありました。妥協したと言いますか、自分としては初めて扱うハンディータイプのプロジェクター(Nebra2というブランドです)をずっと懸念していました。2号店でもプロジェクターは導入しているのですが、2号店のプロジェクターは最上位機種でかなり高機能かつ、高輝度を実現するものだったので、昼間でもカーテンを閉めなくても大丈夫なくらい映像がくっきりしています。3号店のNebraのハンディープロジェクターは持ち運びには優れていますが、輝度は2号店の1/4程度しかないため、部屋を暗くしないと映像はキレイに映らないです。そうした輝度の問題もですが、それ以上にずっと不満だったのが、電池式で常時充電ケーブルを接続した状態で使用するのですが、プロジェクターを連続動作させると3~4時間ぐらい経過すると電池残量が限界に達し、映像が映らなくなってしまうのです。充電よりも消費される電力の方が大きいことが原因だと思いますが、長時間映画鑑賞するためにいらっしゃるお客様も多いため、映像が映らなくなったという連絡が来るたびに申し訳ない気持ちでした。それでも12月の繁忙期は予約がほどほどに入ったのですが、1月以降ぱったりと予約が入らなくなり、3号店をどうしようか悩んでいました。3号店の予約が少なくて悩んでいたというよりも、3号店の設営に自分自身が満足していないから予約が少ないのでは?と思うようになりました。3号店は部屋の形も悪く、レイアウトを考えるのも難しい部屋であることも原因ですが、とにかく一番不満に思っていることを解決しようと決断しました。2号店のプロジェクターは大満足しているのですが、少々お高いので迷っていましたが、新しく発売された機種が2号店のものよりもお安く、ムードライト機能も強化されている機能に飛びついて、半ば衝動買いのように購入しました。ただし、2号店のものが最上位機種で、お値段が少し安い分、スペックは少々劣ることは分かっていました。明るさも十分だと判断していましたし、投影角度が少し狭くなっていることも知っていたのですが、何とかなるだろうと考えていました。いざ購入したものを設置してみたところ、2号店のようにはうまくいかず、スクリーンよりももっと高い位置で、かつ小さい映像になってしまいました。小さい映像であきらめるしかないと考えていたのですが、友人と会話している中でダクトレールを取り付けて、シーリングライトの取り付け位置を投影面から30cmほど離すだけでも、うまく映るようになるかもしれないというアイデアをもらい、やってみたところ見事に成功しました!これで一番の懸念が解消されたので、赤字続きだった3号店も黒字化できるように頑張っていきたいと思います。

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